阪神淡路大震災で被害を受けた地域を巡る「メモリアルウォーク」が、3年ぶりに開催されました。
「1・17ひょうごメモリアルウォーク」は震災で被害を受けた地域を巡り、復興の歩みを知ってもらおうと、県などでつくる「ひょうご安全の日推進県民会議」が2001年から実施しています。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催となったことしは、事前に申し込みをした約380人がグループに分かれ、神戸市灘区の王子公園からHAT神戸のなぎさ公園までの約4キロの道を歩きました。
参加者たちは復興した神戸の街を歩きながら、震災当時の光景を思い出していました。