神戸市中央区の「人と防災未来センター」前では、兵庫県主催の追悼式典が開かれ、斎藤知事が「安全で安心な社会をつくる」と決意を述べました。
「人と防災未来センター」前で開かれた県主催の「ひょうご安全の日のつどい」には、斎藤知事や、神戸市の久元市長らおよそ500人が出席しました。
式典では、参列者全員で震災犠牲者に黙祷を捧げたあと、斎藤知事が「安全で安心な社会を構築するために、努力を積み重ねていかなければならない」と述べました。
会場には献花台が設けられ、参列した人たちが次々と白いカーネーションを手向けていました。