楽しく学んで商店街の活性化も 尼崎市で「防災スタンプラリー」

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阪神淡路大震災からまもなく28年を迎えるのを前に、兵庫県尼崎市内の商店街では楽しく防災について学ぶスタンプラリーが行われました。

この「防災スタンプラリー」は、防災を学んでもらい、商店街の活性化にもつなげようと、関西大学の学生が三和本通商店街などと共同で実施したものです。

参加者は、6問の防災クイズに挑戦。

クイズを解き、答えに該当する品を扱う店を巡ってスタンプを集めます。

そして、すべて正解すると見事ゴールとなります。

参加受け付けの先着100人は商品券などが当たる抽選会に参加できます。

クイズとなる問題は、阪神淡路大震災などを経験した人たちに聞いた実話がもとになっていて、スタンプラリーをしながら災害の過酷さを学ぶことができるということです。

商店街はイベントを考案した大学生や参加した親子連れらでにぎわいをみせていました。

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