大学入学共通テスト 全国679の会場で受験生が試験に挑む

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14日から大学入学共通テストが始まり、全国679の会場で大学進学を目指す受験生たちが試験に挑みました。

14日と15日の2日間の日程で行われる大学入学共通テストの初日は雨となり、神戸市灘区の神戸大学でも傘をさした受験生たちが、緊張した面持ちで会場に入っていきました。

去年、試験会場の東京大学の前で受験生らが刺される事件が発生したことから、ことしは警察によるパトロールが行われています。

大学入試センター試験から変更され3回目を迎えたことしの大学入学共通テストは、新型コロナの感染拡大「第8波」と重なり、試験開始前には発熱などの体調の確認が行われ、38度以上の発熱がある場合などには追試験を申請するよう説明がありました。

ことしは去年よりも1万8000人近く少ない51万2581人が出願しています。

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