阪神淡路大震災から28年を前に 斎藤知事「後世に伝えることが大事」

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今月17日で阪神淡路大震災から28年となるのを前に、兵庫県の斎藤知事は12日の会見で「震災の経験と教訓を風化させず後世に伝えていくことが大事」などと述べました。

兵庫県は阪神淡路大震災が発生した1月17日を「ひょうご安全の日」と定め、追悼行事など様々な取り組みを行っていて、新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となっていたメモリアルウォークもことしは3年ぶりに開催します。

斎藤知事は震災を経験していない世代が増えていることから、改めて「震災の教訓を伝えていくことが大事」とした上で、県が進めてきた「創造的復興」の取り組みについてもこれまで以上に発信していきたいなどと述べました。

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