六甲山系の山麓電飾「KOBE」の下に「1.17」の明かり灯る 阪神淡路大震災28年を前に

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今月17日で阪神淡路大震災から丸28年となるのを前に六甲山系の堂徳山に「1・17」の文字の明かりが灯されています。

日没後、市街地から見える六甲山系堂徳山の電飾文字「KOBE」の下に、1月17日を示す「1・17」の明かりが灯っています。

六甲山系の山麓電飾は普段「北前船」のデザインと「KOBE」の文字を入れ替えて点灯していますが、震災の記憶の風化を防ぐとともに思いを次の世代に引き継ごうと、神戸市は2019年から毎年この時期に「1・17」の文字を加えています。

「1・17」の文字の灯りは15日までは日没から午後11時まで、16日は日没から17日の日の出まで点灯し、震災発生時刻の午前5時46分にも見られるようにするということです。

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