阪神タイガースの藤浪投手が大リーグ・アスレチックスと合意 球団公式サイトが伝える

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プロ野球・阪神タイガースの藤浪晋太郎投手が、ポスティングシステムで大リーグのアスレチックスと契約することで合意したことが分かりました。

これは日本時間の12日朝、大リーグ・アスレチックスの球団公式サイトが伝えたもので、藤浪晋太郎投手との契約年数は1年で、金額は明らかにされていません。

160キロを超える速球が武器の藤浪投手は、大阪桐蔭のエースとして2012年の甲子園大会で春夏連覇。2013年にドラフト1位で阪神タイガースに入団しました。

新人から3年連続で2桁勝利をあげたあとは制球難で不振に陥ったものの、昨シーズンは復調の兆しをみせて、16試合の登板で3勝5敗、防御率3・38の成績を残し、去年10月に大リーグへの挑戦を表明。各球団との交渉期限が14日に迫っていました。

アスレチックスは若手主体でチームを再建していて、藤浪投手は先発陣の一角として期待されています。

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