「市民の防災の要に」南あわじで消防団員の「初出式」

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  • 南あわじ市の消防団員初出式

兵庫県南あわじ市では、地元の消防団員の意識の高揚を目的に、新春の初出式が行われました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小しての開催となり、消防団に所属する2000人のうち、およそ540人が出席しました。

式では、南あわじ市の守本市長が団員に向け、「南海トラフ大地震が想定される今、市民の防災の要となってほしい」と激励の言葉を贈りました。

団員らは、安全な街を自分たちで守る決意を新たにしていました。

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