あす1月7日を前に、姫路市では、園児たちが1年の無病息災を願い一足先に七草がゆを味わいました。
1月7日にセリやスズナ、ハコベラなど春の七草が入ったおかゆを食べると1年間健康に過ごせると言われています。
姫路市の書写認定こども園では、6日、5歳の園児およそ40人が先生から春の七草の種類や効用について教わり、畑でセリなどを収穫しました。
その後、園児たちは食材を切るなど七草がゆ作りに挑戦。お待ちかねのおかゆができあがると出来立てをおいしそうに頬張っていました。
園児たちは七草がゆを味わいながら日本の伝統行事について学んでいました。