全国高校ラグビー準決勝 報徳学園が奈良天理に勝利 初の決勝進出

  • X
  • Facebook
  • LINE

全国高校ラグビー大会の準決勝で、兵庫代表の報徳学園は奈良代表の天理高校を破り、初の決勝進出を決めました。

初優勝を目指す報徳学園と6度の優勝を誇る強豪・天理との準決勝。

前半16分、報徳は右サイドへの展開から2年生の長谷川諒が抜け出し、先制のトライを決めます。 さらに前半終了間際、ナンバー8の石橋チューカが大外から飛び出して、トライ。

一方、天理は後半11分、モールで押し込んでトライを決め、意地を見せます。しかし、報徳は後半にも2つのトライを奪って突き放し、26対12で天理に勝利。 初の決勝進出を決めました。

報徳学園は1月7日、初優勝と高校3冠を目指し、福岡代表の東福岡高校と対戦します。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。