美術館の「収集」と「展示」活動にスポット 兵庫陶芸美術館で特別展

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丹波篠山市の兵庫陶芸美術館では美術館の「収集」と「展示」活動にスポットを当てた特別展が開かれています。

丹波篠山市にある兵庫陶芸美術館は2005年の開館以来、丹波焼をはじめとする県内産の陶磁器などの収集を継続し、今では3000件を超える作品を収蔵しています。

今回の特別展は特色あるコレクションと併せて、美術館の「収集」と「展示」活動にスポットを当てて紹介。学芸員が調査に使う筆記用具やゴム手袋などといった道具の他、展示用の照明や機材なども公開されていて、美術館の活動の内容を知ることができます。

学芸員「美術館の収集と展示という活動そのものに焦点を当てて展覧会を行っている。当館に興味がある方や当館の活動について知りたいという方に見てもらいたい」 特別展「収集と展示のQ&A」は、来月26日まで兵庫陶芸美術館で開かれています。

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