コロナ終息や平穏願い 南あわじ市で人形浄瑠璃「三番叟」奉納

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兵庫県南あわじ市では、ことし1年の平穏を願い人形浄瑠璃の演目「三番叟(さんばそう)」が奉納されました。

南あわじ市の三條八幡神社では古くは江戸時代から毎年1月2日に国の重要無形民俗文化財である淡路・人形浄瑠璃の演目「三番叟」を奉納しています。

「三番叟」は五穀豊穣を願い鈴や扇を持った人形が踊る内容で、ことしは新型コロナウイルス終息の願いも込められ、淡路人形座の座員らが笛や小鼓の演奏に合わせて演目を披露しました。

淡路人形協会は「ことし1年間工夫した演目を上演していきたい」としています。

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