生活困窮者らに寒い冬を暖かく過ごしてもらおうと12月28日から神戸で支援団体による炊き出しが行われています。
兵庫県神戸市の東遊園地で行われた炊き出しはホームレスや生活困窮者らを支援する「神戸の冬を支える会」などが阪神淡路大震災が起きた年から毎年続けているものでことしで28回目です。
28日はボランティアなどおよそ50人が海鮮粥200人分を集まった人たちに提供したほか寒い冬を暖かく過ごしてもらおうと使い捨てカイロなども配布していました。
炊き出しは2023年1月4日まで続けられ、会場では、弁護士による無料の法律相談も受けられるということです。