ことしも残り6日となり、兵庫県内各地で迎春準備が進んでいます。
世界文化遺産の国宝・姫路城では、恒例のジャンボ門松がお目見えしました。
姫路城では、来場者に新年を豪華な気持ちで迎えてもらおうと、毎年この時期、入城口の前に巨大な門松を設置しています。26日は午前9時ごろから造園業者が作業を行いました。
直径1メートルほどの竹で囲んだ土台の中に、高さ5メートルのアカマツとクロマツを設置し、紅白のハボタンやナンテン、クマザサで飾り付けました。
訪れた観光客らは作業の様子を見守りながら、ひと足早く新春の雰囲気を楽しんでいました。このジャンボ門松は来年1月15日まで設置される予定です。