兵庫県職員が“あおり運転”で停職6カ月の懲戒処分

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後続車の運転を妨害するあおり運転をしたとして兵庫県は21日、但馬県民局の男性職員を停職6カ月の懲戒処分としました。

停職6カ月の懲戒処分を受けたのは但馬県民局の52歳の男性職員です。

県によりますと男性職員は2022年4月、自家用車を運転して帰宅している途中、片側一車線の播但連絡道路で、前を走る車を追い抜き、その後、減速して停車するなど相手の運転を妨害するいわゆる「あおり運転」をしたということです。

男性職員は2022年6月に危険運転致傷の疑いで逮捕されましたが、不起訴処分となり、おととい姫路簡易裁判所から道路交通法違反で罰金60万円の略式命令を受けました。

男性職員は「相手にこわい思いをさせたことは深く反省している」と話しているということです。

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