「夢の中にいるみたいだった」フィギュア女子 三原舞依選手へ感謝状贈呈

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兵庫県神戸市出身で、フィギュアスケート女子の三原舞依選手に、県から感謝状が贈られました。

神戸市出身の三原舞依選手は、安定感のあるジャンプを武器に、12月にイタリアで開かれたグランプリファイナルで女子シングルに初めて出場し、優勝を飾りました。

この活躍が県内の人に元気や勇気を与えたとして、兵庫県の斎藤知事から感謝状が手渡されました。

また、スケートクラブに所属する子どもたちから優勝した時の気持ちを聞かれ、三原選手は、「夢の中にいるみたいだった」と当時を振り返りました。

三原舞依選手
「兵庫県のスケートリンクで毎日練習してきたからこその結果でもあると思うので、 たくさんの方々のサポートに感謝の思いでいっぱい」
「(感謝状は)びっくりするぐらい光栄で、ありがとうございますという思い」

三原選手は、21日から始まる全日本選手権での活躍を誓っていました。

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