神戸市内の商業施設で、陸上自衛隊による装備品の展示会が開かれ、機動戦闘車などが一般公開されました。

神戸市東灘区の商業施設・サンシャインワーフ神戸で開かれた「Ｄｅｆｅｎｓｅ　Ｍｏｔｏｒ　Ｆｅｓｔｉｖａｌ」。 自衛隊の活動を広く知ってもらおうと企画されました。

会場には、全長およそ8．5メートル、最高速度およそ100キロで走行可能な「16式機動戦闘車」が登場。

駐屯地以外で兵庫県内で公開されたのは今回が初めてで、その姿を一目見ようと多くの人が訪れました。

また、隊員が実際に乗り込み、砲塔を旋回させるデモンストレーションも行われ、訪れた人は貴重な瞬間をカメラに収めていました。

このほか、会場ではグッズの販売や制服の貸出しが行われ、子どもたちが記念撮影をして楽しんでいました。