阪急・阪神電鉄などが12月17日から終電繰り上げ コロナ禍による利用状況の変化に対応

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阪急・阪神電鉄など私鉄各社は新型コロナウイルスの影響による利用状況の変化に対応するため12月17日から最終電車の時刻を早めるダイヤ改正を実施します。

最終電車の繰り上げは、阪急電鉄が、神戸線の大阪梅田発神戸三宮行きを午前0時発から15分、神戸三宮発大阪梅田行きを午後11時33分発から3分、それぞれ早めます。

また、今津線の西宮北口発宝塚行きも午前0時20分発を10分繰り上げます。

阪神電鉄は、大阪梅田発神戸三宮行きを午前0時発から15分、神戸三宮発山陽姫路行きを午後11時31分発から24分早めます。

この他、山陽電鉄は、阪神大阪梅田発山陽姫路行きを午後11時発から24分繰り上げます。

新型コロナウイルスの影響で夜間の利用者が減っていることなどが理由で、2021年3月に続く終電の繰り上げとなります。

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