「神戸アリーナ」が2025年春に開業へ、関西万博と同時

  • X
  • Facebook
  • LINE
  • 神戸アリーナ(仮称)イメージ図

  • バスケットボール試合イメージ図

  • 音楽コンサートイメージ図

  • にぎわいイメージ図

  • 夜景イメージ図

神戸港に建設される「神戸アリーナ」(仮称)の運営会社「One Bright Kobe」は12月15日、
2025年4月の開業へ向けて、プロジェクトが本格始動したと発表した。

2025年は阪神淡路大震災から30年の節目に当たり、同年4月には大阪・夢洲を会場に関西万博が開幕する。

プロジェクトの本格始動と合わせて、神戸アリーナの新たなイメージ図も発表された。

神戸アリーナは、神戸港再開発事業の一環として第2突堤に建設される1万人規模の民設民営施設。

プロバスケットボールBリーグ2部(B2)西宮ストークス(来年、神戸に移転)の本拠地としてホームゲームが行われるほか、
音楽コンサート・スポーツイベント・展示会など、多様なイベントにも対応可能なアリーナ計画となっている。

「One Bright Kobe」では神戸アリーナについて「日本初 270度海に囲まれた水辺のアリーナ」と強調し、
次世代に誇れる神戸のランドマークを目指す。

また同社は神戸アリーナの興行利用やテナント出店などに関心のあるパートナーを募っている。

(浮田信明)

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。