兵庫県立こども病院で入院患者を対象にした交通安全教室が開かれ、子どもたちが交通ルールを学びました。
神戸・ポートアイランドの兵庫県立こども病院で入院患者を対象に出張教室を開いたのは、県交通安全協会の交通安全指導員と神戸水上警察署の警察官です。
まずは、警察官の仕事について身に着けている警棒などの装備品を紹介。県警のマスコットキャラクターこうへいくんとまもりちゃんや、交通安全協会のマスコットキャラクタールールくんとマナーちゃんも加わり、交通ルールについて説明しました。
教室は2回に分けて行われ、幼児から高校生までの子どもと保護者、およそ40人が参加。クイズを通して楽しく交通安全を学びました。
最後に子どもたちには、サンタ警察官から暗いところで光るベルト反射材やキーホルダーがプレゼントされました。
交通安全を学んだのはもちろんですが、本物の警察官と触れ合うことができたのも子どもたちにとって貴重な体験となっていました。