西宮神社で縁起物作りピーク 「十日えびす」に向け

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商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社で知られる西宮神社で、縁起物づくりがピークを迎えています。

福をかき集める「福さらえ」用の熊手や福をすくい取る「福箕」用の箕。 毎年1月に行われる新春行事「十日えびす」に向けて西宮神社の休憩所「おかめ茶屋」で縁起物づくりがピークを迎えています。

西宮神社は、新型コロナの感染対策として「分散参拝」を呼び掛けていて来年2月末までを「大福初詣」と名付け縁起物の販売を行っています。

店内では、店主らが商売繁盛を願い、タイや小判などの飾りをひとつひとつ丁寧に取り付けていました。 縁起物作りは、来年の「十日えびす」前日まで続けられるということです。

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