加東市の飲食店で現金約200万円の忘れ物 店の従業員が警察に拾得物として届け出

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加東警察署は5日、市内の飲食店で現金およそ200万円の忘れ物があったと発表しました。警察が持ち主を捜しています。

11月17日、加東市の飲食店で、来店した客が現金約200万円を店内に忘れているのを店の従業員が見つけ、翌日、警察に届け出ました。
警察によりますと、現金はかばんの中に入っていましたが、ほかに、個人を特定できるようなものはなかったということです。

また、店内に防犯カメラは設置されているものの、持ち主を特定できるまでには至っておらず、これまでに客本人からの連絡もないということです。

加東署は「持ち主を特定するため、店や時間など発見時の詳しい状況などは話せない」としていて、拾得物として持ち主を捜しています。

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