巻き込まれた女性死亡 お好み焼き店のボンベ破裂

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今月1日、伊丹市の飲食店で起きたボンベ破裂の事故で意識不明となっていた60代の女性客が死亡しました。

この事故は、今月1日の午後7時ごろ、伊丹市の飲食店「かるろす」でカセットコンロのガスボンベが破裂し、食事をしていた女性客が巻き込まれたものです。

警察によりますと、女性客は、伊丹市の自営業・伊藤キミ子さん(67)で、意識不明となっていましたが、4日、死亡が確認されたということです。胸を強く打ったことが死因とみられています。

伊藤さんは知人と来店し、テーブルに備えつけられている鉄板でお好み焼きを食べたあと、鉄板の上に置かれたカセットコンロで、   肉を焼いていたということです。
鉄板の熱が冷めないうちにカセットコンロを設置したことが破裂につながった可能性もあるとみて、警察は、店側に過失がなかったか調べを進めています。

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