市議への暴言問題の責任を取り、来年4月の任期満了での退任を表明している明石市の泉房穂市長は30日、会見を開き、来年の統一地方選に向けて市議の候補者の公募を開始したと発表しました。
明石市の泉市長は30日、会見を開き、来年4月の統一地方選に向けて自身の後援会のホームページ上で市議会議員の候補者の公募を開始したと発表しました。
泉市長は明石市議会の定数30人のうち、現市政に賛同する議員を過半数の16人に増やしたいとしていて、公募は自薦と他薦の両方で行われます。
一方、泉市長はこれまでに地域政党の立ち上げと明石市長選の候補者擁立の意向を示していましたが、現時点では未定としています。