神戸市北区の火災現場 救助中の女性落下原因は「ハーネスのズレ」

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2022年7月、神戸市北区で起きた火事で消防隊員が女性を救助する際に誤って落下させた問題で事故検証会は救助用ハーネスのズレやベルトの緩みが原因とする報告書をまとめました。

2022年7月、神戸市北区君影町の共同住宅で起きた火事では、消防が建物の3階部分から心肺停止状態の女性(56)を救助する際に落下させる事故がありました。

女性の死因は焼死で落下事故とは直接の関係はありませんでしたが、神戸市消防局は大学教授などでつくる検証会を開き事故原因を分析してきました。

3回の会合を経て検証会がまとめた報告書によりますと、女性が負ったやけどの影響で臀部と救助用ハーネスの間が滑りズレが生じたことやベルトを締める際、圧迫しないよう少し緩めて締めたことなどが落下原因と推定されるということです。

検証会は再発防止に向けて「要救助者の状態に応じた活動を実施する」としています。

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