年末時期の交通事故や特殊詐欺被害の防止を呼び掛けようと、兵庫県警が11月29日、神戸市内で啓発キャンペーンを行いました。
啓発キャンペーンは神戸市中央区の商業施設で行われ、県警の音楽隊が演奏に合わせて、年末時期の交通事故や特殊詐欺被害の防止を呼び掛けました。
県警によりますと県内の交通事故は、去年に比べ人身事故が500件ほど減っているものの、物損事故が約5600件増えているほか、死者数も12人増えたということです。
署員らは買い物客にチラシを配るなどして、被害の防止を呼び掛けていました。 このほかキャンペーンでは、地元の認定こども園の園児たちが白バイと写真を撮るなどして楽しんでいました。