補助犬への理解を広めるシンポジウムが宝塚市で開かれ、子どもたちが介助犬のトレーニングを体験しました。
宝塚市では、身体障害者補助犬法成立のきっかけとなった介助犬シンシアが市内で活動していたことから、補助犬への理解を広める取り組みを進めています。
ことしで24回目となるシンポジウムには、シンシアと市内で生活を共にしていた木村佳友さんらが出席し、介助犬が減ってきている現状などについて意見を交わしました。
また、子どもたちが介助犬のトレーニングを体験し、落としたものを拾う指示の仕方や指示通りできた時のごほうびのあげ方などを学んでいました。
参加した子どもたちは、補助犬への理解を深めていました。