西脇市の美術館で、「サムホール」と呼ばれる小さなキャンバスのサイズで表現された作品の展覧会が開かれています。
西脇市の岡之山美術館で開かれているのは、芸術を志す人の発表の場を設けようと1995年に始まった「サムホール大賞展」です。
キャンバスサイズのひとつで、「サムホール」と呼ばれるはがき2枚分ほどのサイズの作品を公募。テーマも画材も自由で、西脇市出身の美術家・横尾忠則さんらが審査員を務めました。
今回は全国から1260点の応募があり、会場には、色彩鮮やかな作品から立体感のある独創的なものまで、大賞作品を含む200点余りの作品が並んでいます。
この展覧会は入館無料で、12月10日まで開かれています。