阪神タイガースの青柳晃洋投手(28)が11月17日、神奈川県横浜市の小学校で本などをプレゼントした。
青柳投手は2021年から地元の子どもたちに、勝利数に合わせた寄贈活動を行っている。
レギュラーシーズン1勝で10万円とし、2022年は2年連続でリーグ最多の13勝を記録。
小学校に本や図書カード、保育園に絵本やおもちゃのピッチングマシーンなど計130万円分をことしも寄付した。
青柳投手のコメント
「生まれ育った地元が好きで、地元への恩返しとしてこの活動を始めましたし、今年もこうやって鶴見区の小学生と交流することができて、本当にこどもたちのパワフルさが凄かったので、1年間頑張ってきて良かったなと思えましたし、来年も頑張るための元気をもらえました。僕自身は本を読むことの大切さを凄く実感していて、こうして本を寄贈することで、こどもたちに早くから本を読む習慣をつけてもらいたいと思っているので、これをきっかけに、最後まで読み切らなくても良いので、本を手に取る、最初の1ページを開くだけでも良いので、こどもたちが本を読むことにチャレンジするきっかけになったら嬉しいです。」