任期満了に伴い来年4月に予定されている姫路市長選挙に、現職の清元市長が2期目を目指して立候補を表明しました。
現職の清元秀泰市長(58)は姫路市出身で、香川医科大学卒業後、大学の付属病院などに勤務。東北大学で教授を務めた後、2019年、市長選挙で初当選しました。
24日の市議会で清元市長は、医師としての立場から新型コロナ対策に当たってきたことや、苦しい状況にある中小企業などに対する経済支援など、これまでに取り組んできたことを強調。2期目では、子育て世帯への支援や過疎化対策など、コロナ後を見据えた政策を進めたいと訴えました。
姫路市長選では、日本維新の会が推薦する元近畿財務局課長の榑谷健太郎さんがすでに立候補を表明しています。