南あわじ交通安全協会は、前の事務局長だった男性が、協会の積立金少なくともおよそ1400万円を横領した疑いがあるとして、この男性を11月17日刑事告訴しました。
南あわじ交通安全協会によりますと、2022年2月に退職した前の事務局長の男性は、協会の積立金少なくとも合わせておよそ1400万円を横領した疑いが持たれています。
2022年6月に行った会計監査で不明金が見つかり、男性に聞き取りをしたところ横領を認めたということで協会は17日、この男性を警察に刑事告訴しました。
男性は横領した金について「パチンコなどの遊興費などに使った」と話しているということです。