県立高校の統合計画 兵庫県が統合後の設置場所を発表

  • X
  • Facebook
  • LINE

兵庫県教育委員会が検討を進めていた県立高校の統合計画で、統合後の設置場所などが決まり、17日、発表されました。

県教委は少子化のため、2025年度に県立高校14校を6校に再編する計画を発表し、対象校ごとに設置する委員会で各学校の特色や学びを統合後の学校にどのように継承するかなどについて協議を進めてきました。

県教委は統合の対象となっていた高校の設置場所について、神戸北と神戸甲北は神戸甲北に、伊川谷と伊川谷北は伊川谷北に、西宮北と西宮甲山は西宮北の校地などとする基本計画を発表しました。

県教委は「新しい高校が設置されない校地についても地域活性化の観点から地域や市町などと連携しながら活用の検討を進める」としていて、対象校の在学生や保護者らへの対応を順次進めることにしています。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。