500年の歴史を誇るとされる淡路人形浄瑠璃の魅力に迫る写真展が南あわじ市で開かれています。
南あわじ市の淡路人形浄瑠璃資料館では、淡路人形浄瑠璃の世界にひかれ50年以上にわたり公演の取材を続ける、元新聞記者の繁田勝さんが撮影した写真が並びます。
淡路島を代表する伝統芸能・淡路人形浄瑠璃は国の重要無形民俗文化財に指定されていて、その歴史を今に受け継ぐのが「淡路人形座」です。
繁田さんは日本国内だけでなく数多くの海外公演にも同行し、舞台裏や楽屋での様子なども含め、7000枚以上の写真を撮り続けていて、会場ではその一部を紹介しています。
この写真展は12月4日まで開かれています。