前町長の失職に伴う、兵庫県太子町の出直し町長選挙は11月13日投票が行われ、元町教育長で無所属・新人の沖汐守彦さん(65)が当選確実となりました。
前の教育長のセクハラ疑惑を巡り、服部千秋前町長が町議会から不信任決議を受け、自ら失職したことに伴い、11月8日告示、13日投票の日程で実施された太子町の出直し町長選挙は、服部さんと沖汐さんの一騎打ちとなりました。 県内の特別支援学校の校長や町の教育長を務めた沖汐守彦さん(65)は、選挙戦で教育行政の信頼回復や、子育て支援、教育の充実などを公約に掲げて支持を広げ、当選確実となりました。