任期満了に伴う尼崎市長選挙が11月13日告示され、新人2人が立候補しました。
尼崎市長選挙に立候補したのは届け出順に、日本維新の会・新人で社会福祉法人理事長の大原隼人(おおはらはやと)さん(44)と、無所属・新人で尼崎市の前の教育長の松本真(まつもとしん)さん(43)の2人です。
大原さんは社会福祉法人の理事長として市内で4つの保育園を経営しています。
給食費の段階的無償化やベイエリアの活用を掲げ、尼崎から兵庫県と大阪府の連携強化を図ると訴えます。
文部科学省の元官僚で前の教育長の松本さんは現職の稲村市長から後継指名を受けました。
市民との対話重視を掲げ待機児童対策をはじめ住環境の整備や街のイメージアップなどを公約にしています。
尼崎市長選挙は、11月20日に投票が行われ、即日開票されます。