まるで額に入った1枚の絵画 安国寺のドウダンツツジが見頃 豊岡市但東町

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豊岡市但東町の安国寺では、本堂裏のドウダンツツジが色づいて公開が始まり、多くの観光客が訪れています。

ドウダンツツジは、葉がロウソクを置いた燭台に似ていることからその名があり、真っ赤に色づくことで知られています。

豊岡市但東町にある安国寺のドウダンツツジは樹齢が160年以上とされ、本堂の裏山の斜面に縦・横およそ10メートルに枝を伸ばしています。

本堂を通しての眺めは秀逸で、まるで額に入った絵画のように見えます。 11日も朝から観光客が次々に訪れ、記念写真を撮るなど美しい紅葉を楽しんでいました。

安国寺のドウダンツツジは新型コロナの感染対策で土曜・日曜は非公開で、22日までの平日の午前8時から午後5時まで公開されています。

見頃は週明けになりそうだということです。

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