ラグビーリーグワン1部コベルコ神戸スティーラーズのスタッフが神戸の市営住宅を訪れ、高齢者や子どもたちと交流しました。
ラグビーボールを楽しそうに追う子どもたち。そして、その様子をにこやかに見つめる高齢者たち。
神戸市では、新型コロナの影響で市営住宅で暮らす高齢者の外出する機会が減少していることから、企業と連携し入居者の交流の場となるコミュニティカフェを開く取り組みを行っています。
こちらの市営住宅では、児童館が隣接していて普段から交流が盛んなため、子どもたちの元気いっぱいな姿を見てもらおうと、7日はラグビーの体験教室が開催されました。
ラグビーリーグワン1部コベルコ神戸スティーラーズのスタッフが指導に当たり、高齢者たちが見守る中、子どもたちは慣れないボールの扱いに戸惑いながらも楽しくプレーし、歓声が響いていました。
地域の高齢者や子どもたちとの交流を深めたスティーラーズ。昨シーズン7位からの巻き返しを誓い、12月、リーグワンの開幕戦とホスト開幕戦を迎えます。