【高校駅伝】兵庫は男女とも西脇工が優勝、秋の丹波路を走る

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  • 西脇工アンカー 上田翔大(1年)/11月6日(篠山鳳鳴高グラウンド)

  • 西脇工アンカー 藤城さくら(3年)

  • 小林祐梨子さん

■新記録で連覇/男子

兵庫県高校駅伝・男子のコースは、丹波篠山市の大正ロマン館前をスタートして、県立篠山鳳鳴高までの42.195km。

連覇を目指す西脇工は、1区の長嶋幸宝(そなた 3年)が区間新記録で快走し、後続の須磨学園、報徳学園に大きな差をつけた。

西脇工はその後もトップを守り、7区アンカーの上田翔大(1年)が2時間3分31秒の大会新記録でテープを切った。
西脇工は28回目の優勝。

サンテレビの番組でインタビュアーを務めた小林祐梨子さん(須磨学園で全国優勝。北京五輪5000m代表)の質問に上田選手は、「今回の反省点をしっかり改善して、全国優勝の目標を達成したい」と答えた。

■ゴール目前に波乱/女子

女子のコースは、スタートとゴールは男子と同じだが、距離は半分の21.0975km。

レースは、大会5連覇を目指す須磨学園が1区からトップをキープし、2位の西脇工に21秒差をつけて5区のアンカーにタスキが渡された。

しかし須磨学園アンカーは、ゴール目前、脱水症状が疑われる状態となり転倒。

西脇工アンカーの藤城さくら(3年)が追い抜き、1時間12分01秒のタイムで5年ぶり9回目の優勝を遂げた。

■王国の復活は

かつて兵庫県は「駅伝王国」と呼ばれた。

全国大会(男子)で兵庫県勢は、1980年代と90年代の2度、5連覇を達成し、西脇工は通算8回、報徳学園は通算6回の全国優勝を遂げた。

しかし男子は2002年の西脇工、女子は2006年の須磨学園を最後に全国優勝から遠ざかっている。

今年の全国大会は12月25日に行われる。都大路で男女の西脇工チームがどんなレースを見せるか。
(浮田信明)

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