世界的デザイナー高田賢三氏の納骨式 姫路市名誉市民墓が完成

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兵庫県姫路市出身の世界的デザイナーで2020年に亡くなった高田賢三さんの名誉市民としてのお墓が完成し、6日、納骨式が営まれました。

高田さんは姫路市出身でファッションブランド「KENZO」を創設するなど世界的デザイナーとして活躍。2020年10月に81歳で亡くなり、「姫路市名誉市民」の称号が贈られました。

市内の霊苑に名誉市民としてのお墓が完成し、きょうは遺族ら関係者が参列して納骨式が営まれました。

お墓は高さ1・92メートルで中央には高田さんの名前と家紋が刻まれているほか横の石碑には「夢」の文字や「アネモネの花」、それに「ぼたん」や「バラの実」がデザインされています。

6日は遺族によって納骨され、参列者が故人をしのんでいました。

「姫路市名誉市民」は、これまで落語家の桂米朝さんら7人に贈呈されています。

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