金物の町として知られる兵庫県三木市で恒例の「三木金物まつり」が3年ぶりに開催されました。
11月5日から三木山総合公園で開催されている「三木金物まつり」には包丁など、地元でつくられる金物がずらりと並びます。
他にもハサミや爪切り、更には大工道具に農業用具まで金物全般が格安で手に入ると人気のまつりです。
コロナの影響で3年ぶりとなった今回は、規模を例年の半分にしての開催となりましたが初日の5日はオープン前に約1500人の列ができるなど、多くの人で賑わいました。
実行委員長「コロナの影響で開催をどうするかと言っていたところ、3年連続開催が無いとなると三木市が忘れられてしまうのではとの懸念もあり、出店者もお客さんもことしは無いのかとの声もあった」
三木金物まつりは11月6日も開催されます。