11月2日、高知県の安芸市営球場で阪神タイガース3年ぶりの秋季キャンプが始まった。
歓迎セレモニーでは岡田監督、大山選手、百北社長が花束を受け取った。
岡田監督はメイングラウンドからブルペン、サブグラウンドと練習を見て回った。
ブルペンでは桐敷投手らが熱のこもった投げ込みをみせた。
岡田監督は合間に雨天練習場や安芸ドームを先に1人で視察する姿もあった。
監督が代わり緊張感もある中、平田ヘッドコーチの人一倍大きな明るい声も響いていた。
大山選手、梅野選手らの主力も夕方までメニューをこなし、個別の打撃練習では柵越えを連発した。
初日は約350人の観客が訪れた。
秋季キャンプは21日まで。