淡路市は31日、ことし市内で5人目の赤ちゃんが生まれた二組の夫婦に、市の条例に基づいた祝い金などを贈りました。
淡路市では少子化対策として、第2子以降に出産祝い金を贈る事業を2017年に導入しました。
第5子以降は年額20万円を5年間支給し、総額が100万円の祝い金となります。
今回、その対象となったのは、4月に誕生した内海明大さん、麻美さん夫妻の四男・源志郎ちゃんと、9月に誕生した小原康平さん、由樹子さん夫妻の長女・妃葵ちゃんです。
市役所での贈呈式には、内海さんと小原さんの家族が招待され、門康彦市長からそれぞれにお祝いが贈られました。
淡路市で第5子以降への高額祝い金が贈られるのは、今回で8例目と9例目になるということです。