世界文化遺産で国宝の姫路城を夜間に幻想的な光で彩るイベントが期間限定で開かれています。
夜の姫路城に美しい月の姿が浮かび上がっています。
このイベント「シロノヒカリ千の願い、月への想い」は、夜の姫路城の魅力をPRし観光客誘致につなげようと、姫路市が企画したものです。
今回は、姫路城主・本多忠政の息子忠刻の妻で、城で結婚生活を送ったとされる千姫の生涯をテーマに、5つのエリアに分けてライトアップしていて、その足跡をたどります。
また、城内の広場や通路も色とりどりのイルミネーションで彩られ、幻想的な雰囲気の中、夜の姫路城の散策を楽しめるということです。
このイベントは姫路城で11月6日まで開かれています。