明石市 認定こども園利用者の個人情報流出 児童の氏名や住所等が書かれた資料65人分

  • X
  • Facebook
  • LINE

明石市は24日、市内にある認定こども園利用者の個人情報を記載した資料を紛失したと発表しました。

明石市によりますと、紛失したのは市内の認定こども園を利用する児童の氏名や住所などが書かれた書類で、65人分の個人情報が記載されていたということです。

この資料は、施設の継続利用を希望する家庭を調査するため、10月7日に市の職員が、市役所内に設置した各施設宛の資料配布用の棚に置いていて、10月12日に当該の園の担当者から資料がないと申し出があり、紛失が発覚しました。

関係者によると、取り違えが原因ではないかとして市は他の園にも確認しましたがまだ見つかっておらず、保護者に謝罪したということです。

市は資料の捜索を続けるとともに、個人情報が記載された資料は手渡しを徹底するなど再発防止に努めるとしています。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。