防災の大切さを絵本で伝える「防災100年えほんプロジェクト」

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人と防災未来センターが開設から20年を迎えたことを記念して、防災の大切さを100年先まで伝える絵本を制作することになり、24日、フォーラムが開かれました。

このフォーラムは、人と防災未来センターの開設20年を記念して実施される「防災100年えほんプロジェクト」のキックオフイベントとして開かれ、はじめに河田恵昭センター長が基調講演し、意気込みを語りました。

プロジェクトは、災害から命を守るために大切なことを絵本を通じて後世に伝えようと企画され、募集する絵本の原案テーマは「100年先の未来まで伝えたい大切なこと」。

ものがたりは事実でも創作でも可能で、11月5日からHP上で募集し、入選作品は多言語翻訳され、WEB上で世界に発信されます。

このほか会場では、「災害語り継ぎと絵本」をテーマにパネルディスカッションも行われ、これまでに防災絵本の制作に携わった作者らが作品への思いや活用事例などを紹介していました。

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