西宮市は市民と一体となって粗大ごみの減量や再使用を進めようと、フリマアプリを運営する「メルカリ」などと連携協定を締結しました。
この連携協定は官民連携で、粗大ごみの再使用を推進するとともに、ごみの減量に取り組もうと、西宮市がフリマアプリを運営する「メルカリ」などと締結しました。
西宮市の2019年の粗大ごみ収集件数はおよそ9万7000件でしたが、去年はおよそ12万7000件と年々増加傾向にあるということです。
24日は市民が出した粗大ごみを取引するネットショッピングサイトが開設され、再使用が可能なソファーやクリスマスツリーなど12品がさっそく出品されました。
市は今後、サイトの利用方法を説明する市民向けの教室を開くなどして、再利用の意識向上を図りたいとしています。