再来年に神戸で開かれる世界パラ陸上の成功に向け、組織委員会会長の増田明美さんらが神戸市の久元市長を表敬訪問しました。
神戸市役所を訪れたのは、元陸上選手で組織委員会会長の増田明美さんら大会関係者です。
世界パラ陸上神戸大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2度の延期を経て再来年5月に開かれる予定で、およそ100の国と地域から1300人の参加が想定されています。
増田さんは久元市長と面談し、神戸大会の成功に向け意気込みを語っていました。その上で、市民やボランティアとの交流にも期待を寄せました。
増田さんたちは26日まで、会場のユニバー記念競技場や選手が利用する宿泊施設などを視察する予定です。