神戸のメリケンパークと東京・原宿に10月22日、リアルタイムの映像を映すドアが設置され、訪れた人たちの注目を集めています。
このイベントは、首都圏の若者らをターゲットに神戸の魅力を発信し、観光客の誘致を図ろうと神戸市が企画したもので、ディスプレーがはめ込まれたドアが神戸のメリケンパークと東京・原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」に設置されました。
互いのドアはリアルタイムで映像を映していて、神戸ではダンスやマジックショーなどのパフォーマンスが披露されるなど、神戸と東京をつないだコミュニケーションを楽しんでいました。
このイベントは23日も午前10時から午後5時まで開催され、今回使われたドアは11月上旬から撮影スポットとして、神戸市内の観光地6カ所に置かれる予定です。