2年越し20回目で撮影に成功「だるま夕日」淡路島で観測

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淡路島で20日、夕日が沈む時に見られる幻想的な光景の撮影に成功しました。

その様子、ご覧ください。こちらは、20日午後5時半ごろに淡路島で撮影された映像です。

太陽がゆがんで見える様子が”だるま”の形に見えますよね?写真家の間では「だるま夕日」と呼ばれているんだそうです。

明石市立天文科学館の学芸員・鈴木さんによりますと、この「だるま夕日」は、秋から冬の時期にかけて見られる光景で、海水で暖められた海面近くの空気と上空の冷たい空気との温度差によって光が屈折し起きる現象だということです。

撮影したカメラマンの話では、この映像を撮影するのに去年から20回通い続け、20日にようやく、よ~うやく撮影することができたということです。

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