日本の原風景・棚田 4色の明かりでライトアップ

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10月21日は「あかりの日」です。宍粟市一宮町では、棚田を明かりで彩るライトアップイベントが開かれ、一面に幻想的な風景が広がっています。

日本の原風景とも言われる棚田が広がる宍粟市一宮町の山田地区。日が暮れると、3000個の明かりが幻想的な風景を作り出します。

このライトアップイベントは、受け継がれてきた美しい棚田の景色を次世代に残そうと2013年に始まりました。

休耕田に設置されているのはペットボトルにLEDや太陽光パネルを組み込んだ照明器具です。

日中の太陽の光で充電され、暗くなると自動で発光し、4色の明かりが夜の棚田を美しく浮かび上がらせます。

宍粟市一宮町の山田地区のライトアップイベントは12月8日まで開かれています。

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